え?これが入るの? 鷹・柳田「打ち損じたと思った」けど左翼へ先制2ラン

Full-Count 福谷佑介

2019.4.7(日) 13:21

福岡ソフトバンク・柳田悠岐※写真提供:Full-Count(写真:藤浦一都)
福岡ソフトバンク・柳田悠岐※写真提供:Full-Count(写真:藤浦一都)

会心の当たりでなくともスタンドに届く“柳田ならでは”の一発

■福岡ソフトバンク – 千葉ロッテ(7日・ヤフオクドーム)

 福岡ソフトバンクの柳田悠岐外野手が、強烈な先制パンチを食らわせた。7日、本拠地ヤフオクドームでの千葉ロッテ戦。初回に逆方向のレフトへの4号先制2ランを放った。

 2連敗で迎えた3連戦の3戦目。主砲のバットから、驚きの1発が生まれた。1死から今宮が中前安打で出塁すると、柳田は千葉ロッテ先発・有吉の真っ直ぐを捉えた。こすったように弾き返した打球は高々と舞い上がった。

 左翼への飛球かと思われた打球は、飛距離を伸ばし続け、左翼ホームランテラス席へと着弾。大きく弾んで、フィールド内へと跳ね返ってきた。会心の当たりではなくともスタンドまで運ぶ超人ギータ“ならでは”の一発。福岡ソフトバンクが幸先よく2点を先制した。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

記事提供:Full-Count

記事提供:

Full-Count 福谷佑介

この記事をシェア

  • X
  • Facebook
  • LINE