銀次は初回2死二、三塁で右前2点打「追い込まれても食らいついていこうと」
■東北楽天 – 北海道日本ハム(4日・東北楽天生命パーク)
東北楽天が4日の北海道日本ハム戦(東北楽天生命パーク)で斎藤佑樹を攻略した。
いきなり斎藤佑に襲いかかった。初回。先頭・田中の中前打と二盗で無死二塁とすると、早大の後輩にあたる茂木が右中間適時二塁打を放った。打者2人12球で先取点を挙げると、同2死二、三塁からは銀次が右前2点打。この回3安打で3点を奪った。
茂木は「浅村さんにいいカタチでつなごうと思っていました。その結果ヒットで先制することができてよかったです」と笑顔。銀次は「ツーストライクからいいバッティングができました。追い込まれても食らいついていこうと思っていました」と淡々と振り返った。2回は2死から田中が四球を選んだところで斎藤佑をマウンドから引きずり下ろした。
(Full-Count編集部)
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