北海道日本ハム斎藤佑、初回いきなり3失点 打者2人12球で先制点献上

Full-Count

2019.4.4(木) 13:31

北海道日本ハム・斎藤佑樹※写真提供:Full-Count(写真:荒川祐史)
北海道日本ハム・斎藤佑樹※写真提供:Full-Count(写真:荒川祐史)

東北楽天戦で今季初先発 ショートスターターの可能性

■東北楽天 – 北海道日本ハム(4日・東北楽天生命パーク)

 北海道日本ハムの斎藤佑樹投手が4日、東北楽天戦(東北楽天生命パーク)で今季初登板初先発。初回に打者2人12球で先取点を許すなど3安打3失点した。最速141キロ。

 注目の初回。先頭の田中にフォークを中前打とされると、茂木への5球目で二盗を許した。フルカウントから早大の後輩、茂木に右中間適時二塁打で先取点を献上した。

 続く無死二塁では浅村を遊ゴロに打ち取ったが、島内の四球を与えて1死一、二塁。ウィーラーは右飛に打ち取ったが、暴投などで同2死二、三塁とし、銀次に右前2点打を許した。続く辰己はニゴロに抑えた。

 シーズン開幕までの最長は3イニング。今季初先発は先発投手に短いイニングを託す「ショートスターター」として起用される可能性がある。「与えられたポジションで、自分のやるべきことをやるしかないので。1イニング1イニング、という気持ちで」と意気込みを示している。

(Full-Count編集部)

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