北海道日本ハム栗山監督、ショートスターター斎藤佑に期待「いけるところまで」

Full-Count

2019.4.3(水) 17:07

北海道日本ハム・斎藤佑樹※写真提供:Full-Count(写真:荒川祐史)
北海道日本ハム・斎藤佑樹※写真提供:Full-Count(写真:荒川祐史)

4日の東北楽天戦で今季初先発 連敗ストップへ「こっちが判断を間違わないように」

■東北楽天 – 北海道日本ハム(4日・楽天生命パーク)

 北海道日本ハムの栗山英樹監督が3日、4日の東北楽天戦(楽天生命パーク)で今季初先発する斎藤佑樹投手について、「いけるところまで。こっちの判断を間違わないようにしっかりやります」と期待をかけた。

 シーズン開幕までの最長は3イニング。今季初先発は先発投手に短いイニングを託す「ショートスターター」として起用される可能性がある。「しっかりこっちの(交代などの)見極めを。佑樹がしっかり投げられるように。今チームがこういう状況なので、ブルペンは総動員するけど、こっちの判断を間違わないようにしっかりやっていきます」と表情を引き締めた。

 斎藤は3月29日のオリックスとの開幕戦(札幌ドーム)では2点ビハインドの8回から3番手として救援。開幕投手を務めた12年以来の開幕戦登板は1イニングを1安打無失点に抑えて、直後の同点劇を演出。チームの延長10回サヨナラ勝ちに貢献した。この日キャッチボールなどで最終調整。「不安はずっとありますけど、不安ばかり持って逃げていても仕方ない。力に変えられるように」と誓った。

(Full-Count編集部)

記事提供:Full-Count

記事提供:

Full-Count

この記事をシェア

  • X
  • Facebook
  • LINE