埼玉西武松本航はOP戦デビューで4回2安打無失点、東北楽天はOP戦初黒星

■埼玉西武 8-5 東北楽天(オープン戦・9日・倉敷)

　埼玉西武は9日、東北楽天とのオープン戦(倉敷)で8-5で勝利。OP戦初登板となったドラフト1位の松本航が4回2安打無失点に抑え、開幕ローテーション入をアピールした。

　松本航は初回1死一塁で浅村を遊ゴロ併殺打に仕留めると、3回2死一、三塁では藤田を中飛に抑えてピンチを脱した。4回61球、3奪三振1四球、2安打無失点と上々のデビューとなった。

　打線は3回に森友哉の適時打、外崎修汰の適時二塁打などで3点を先制。試合を優位に進め、1番の金子侑司が3打数3安打、秋山翔吾が3打数2安打、木村文一が5打数3安打と気を吐いた。

　対する東北楽天は埼玉西武からFA加入した浅村栄斗が「3番・二塁」で先発出場し、2打数無安打1四球だった。オコエ瑠偉は4打数2安打1打点。先発の美馬学は4回7安打3失点だった。連勝は3で止まり、OP戦初黒星となった。

(Full-Count編集部)

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