鷹が獅子に快勝 甲斐野&奥村のルーキーコンビが1軍入りアピール 埼玉西武・山川2戦連発

Full-Count 福谷佑介

2019.3.6(水) 21:00

2打席連続で適時打を放った福岡ソフトバンク・内川聖一※写真提供:Full-Count(画像:(C)PLM)
2打席連続で適時打を放った福岡ソフトバンク・内川聖一※写真提供:Full-Count(画像:(C)PLM)

先発の大竹は3回1失点と開幕ローテ入りへアピール

■福岡ソフトバンク 5-2 埼玉西武(オープン戦・6日・ヤフオクドーム)

 福岡ソフトバンクは6日、本拠地ヤフオクドームで埼玉西武とオープン戦を戦い、5-2で勝利した。

 初回、牧原が先頭打者本塁打を放って先制すると、3回、5回と内川が2打席連続で適時打を放ち加点。終盤の8回には不調だった上林にも適時打が飛び出すなど2点を加えた。

 先発の大竹は山川に2試合連続のソロ本塁打を浴びたが、失点はこれだけ。3回2安打1失点とアピールに成功。2番手の奥村、3番手の甲斐野とルーキー2人も無失点投球で開幕1軍入りをアピールし、育成左腕の川原も1回を3者凡退に仕留める好投を見せた。

 埼玉西武は先発の今井が5回を投げて6安打3失点。打線も主砲・山川に2試合連続のソロ本塁打が飛び出したものの、前日から一転、5安打2得点に終わった。守備でも3失策と奮わない内容だった。

記事提供:Full-Count

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