鷹・武田、開幕ローテ遠のく… 3回8安打6失点、2試合連続の炎上でアピール失敗

Full-Count 福谷佑介

2019.3.5(火) 19:03

福岡ソフトバンク・武田翔太※写真提供:Full-Count(写真:福谷佑介)
福岡ソフトバンク・武田翔太※写真提供:Full-Count(写真:福谷佑介)

3回に5安打1被弾で大量5点を失う

■福岡ソフトバンク – 埼玉西武(オープン戦・5日・ヤフオクドーム)

 福岡ソフトバンクの武田翔太投手は、開幕ローテ入りが遠のく内容となった。5日、本拠地ヤフオクドームで行われた埼玉西武戦に先発したが、予定の3回を投げて8安打6失点と結果を残せなかった。

 2月27日の「球春みやざきベースボールゲームズ」の埼玉西武戦で3回途中9安打5失点と炎上していた右腕。先発ローテ入りをかけて、結果が欲しかったが、2試合連続で炎上した。初回1死から、源田、秋山の連打でピンチを招くと、森に右前適時打を浴びて先制点を奪われた。

 2回は3者凡退に仕留めたが、3回に再び埼玉西武打線につかまった。先頭の金子侑に左翼線への二塁打を許し、源田の左前安打、秋山の一ゴロの間に2点目。さらに、森に左前適時打、外崎にも中前安打を許すと、トドメは栗山にセンターバックスクリーンへ飛び込む3ラン。3回8安打6失点でマウンドを降りることになった。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

記事提供:Full-Count

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