6回にアンラッキーな内野安打などで失点すると、7回にも失点
2年連続の開幕投手に決まった福岡ソフトバンクの千賀滉大投手が26日、今季初の対外試合に登板した。宮崎・アイビースタジアムで行われた「球春みやざきベースボールゲームズ」東北楽天戦で4番手として6回からマウンドに上がり、2回5安打2失点だった。
前日25日に開幕投手を務めることが明らかになった千賀が今季初の対外試合に登板した。1イニング目の6回。先頭の岩見を空振り三振に仕留めたが、続く山下の打球は自身のグラブを弾く内野安打になった。後続にも中前安打、そして、またしても自らのグラブを弾く内野安打に自身の野選が絡み1点を失った。
2イニング目となった7回は先頭の銀次に中前安打を許すと、1死からヒメネスに四球を与え、山下には右前適時打。これで2点目を失った。真っ直ぐは150キロ台を連発し、最速154キロをマークしたものの、まだ変化球の制球に苦しみ、2回5安打2失点に終わった。
(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)
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