園児たちからチョコレートをプレゼントされた斎藤大と高木勇
バレンタインデー前日の13日、埼玉西武・南郷キャンプ第3クール4日目。地元、日南市南郷町・立正幼稚園の園児たちが連覇へ向けて、連日トレーニングを続ける選手たちへチョコレートをプレゼントした。
選手を代表して受け取ったのは齊藤大将投手と高木勇人選手。「私たちのハートにストライクを投げてください!」と、地元幼稚園児から“熱烈なラブコール”に高木勇は「チョコをいっぱいくれてありがとうございます。僕は今29歳です。そのハートにストライクを投げてくれてありがとう。みんなのハートにストライクを投げられるように、いっぱい練習して頑張ります! ありがとうございます!」とお礼の言葉を送った。園児たちから「頑張って」と激励を受けた。
続いて齊藤大は「こんなにたくさんのチョコレートをありがとうございます。みんなのハートの真ん中にストライクを投げられるように、練習をたくさん頑張ります。たくさんありがとう!」と挨拶。園児たちは「どういたしまして」と、丁寧に返答していた。
最後は全員で揃って記念撮影。わずかな時間だが、終始穏やかな表情で園児たちと交流していた両投手。小さな応援団の思いを受けて、厳しい1軍投手争い生き残りをかけアピールを続ける。
(岩国誠 / Makoto Iwakuni)
記事提供: