埼玉西武高木勇らが園児のラブコールに“直球勝負” 「みんなのハートにストライク」

Full-Count 岩国誠

2019.2.13(水) 10:10

園児たちからプレゼントを受ける埼玉西武の齊藤大将(左)と高木勇人※写真提供:Full-Count(写真:岩国誠)
園児たちからプレゼントを受ける埼玉西武の齊藤大将(左)と高木勇人※写真提供:Full-Count(写真:岩国誠)

園児たちからチョコレートをプレゼントされた斎藤大と高木勇

 バレンタインデー前日の13日、埼玉西武・南郷キャンプ第3クール4日目。地元、日南市南郷町・立正幼稚園の園児たちが連覇へ向けて、連日トレーニングを続ける選手たちへチョコレートをプレゼントした。

 選手を代表して受け取ったのは齊藤大将投手と高木勇人選手。「私たちのハートにストライクを投げてください!」と、地元幼稚園児から“熱烈なラブコール”に高木勇は「チョコをいっぱいくれてありがとうございます。僕は今29歳です。そのハートにストライクを投げてくれてありがとう。みんなのハートにストライクを投げられるように、いっぱい練習して頑張ります! ありがとうございます!」とお礼の言葉を送った。園児たちから「頑張って」と激励を受けた。

 続いて齊藤大は「こんなにたくさんのチョコレートをありがとうございます。みんなのハートの真ん中にストライクを投げられるように、練習をたくさん頑張ります。たくさんありがとう!」と挨拶。園児たちは「どういたしまして」と、丁寧に返答していた。

 最後は全員で揃って記念撮影。わずかな時間だが、終始穏やかな表情で園児たちと交流していた両投手。小さな応援団の思いを受けて、厳しい1軍投手争い生き残りをかけアピールを続ける。

(岩国誠 / Makoto Iwakuni)

記事提供:Full-Count

記事提供:

Full-Count 岩国誠

この記事をシェア

  • X
  • Facebook
  • LINE