都内にある千葉ロッテ本社で「大きな目標に向かって」と題した講演を行った
今季限りで現役を引退する千葉ロッテの福浦和也内野手が28日、都内にある千葉ロッテ本社で「大きな目標に向かって」と題した講演を行った。
社員100名の前で講演を行った福浦は球団を通じ「本社を訪問したのは入団会見以来でした。まさかあれから25年以上も経って、社員の皆様に講演をさせていただく形で訪問をする機会を頂けるとは夢にも思っていませんでした。本当にありがたいですし、感謝をしています。講演では物事において継続をして行う大事さなどを話しました。こんな機会はめったにないので緊張をしました」とコメントを発表。
昨年2000本安打を達成したベテランの講演を受けた女性社員は「自分が生まれた時からプロ野球選手である福浦選手のお話を間近で聞けて感動しました。コツコツと「続ける」ことが大きな結果につながるのだなと改めて気づかされましたし、夢を見続けることの大切さを学びました」と語った。
(Full-Count編集部)
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