埼玉西武・辻監督が古巣の日本通運に優勝報告「これがなかったら今のオレはない」

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2019.1.21(月) 14:28

社会人時代の古巣日本通運を訪れ渡邉健二会長(左)齋藤充社長(右)と記念写真を撮る埼玉西武・辻発彦監督※写真提供:Full-Count(写真:安藤かなみ)
社会人時代の古巣日本通運を訪れ渡邉健二会長(左)齋藤充社長(右)と記念写真を撮る埼玉西武・辻発彦監督※写真提供:Full-Count(写真:安藤かなみ)

会社を訪問し感謝「下手だった自分を日通野球部が拾ってくれた」

 埼玉西武・辻発彦監督が21日、日本通運株式会社を訪問し優勝の報告を行った。佐賀東高校から入社しプロ入りの礎を築いた古巣に優勝記念グッズや自身のユニフォームなどを贈呈した。

 日本通運野球部は都市対抗野球大会で42回の出場を数える名門。辻監督は「下手だった自分を日通野球部が拾ってくれた。人生というのは不思議で、これがなかったら今のオレはない」と感慨深げに話し、「(都市対抗と埼玉西武で)同時優勝したいなんていう話も出ました」と笑顔を見せていた。

(安藤かなみ / Kanami Ando)

記事提供:Full-Count

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