キューバ出身の優良助っ人が来日2年目シーズンへ
福岡ソフトバンクは19日、キューバ出身のジュリスベル・グラシアル内野手との2019年シーズンの選手契約について合意したと発表した。来季が来日2年目のシーズンとなる。
グラシアルは昨季福岡ソフトバンクに加入。開幕当初は外国人枠の関係でファームでプレーし、故障やキューバ代表の活動などもあって1軍に定着したのは夏場だった。しかし、そこから54試合出場で打率.292、9本塁打、30打点と活躍。守備でも左翼や右翼、三塁をこなし、CSでも活躍するなどチームに貢献した。
2年目のシーズンへ向けて、球団を通じて「ホークスと再契約できて嬉しく思っています。日本に行くまでにしっかりトレーニングをして、去年以上の活躍ができるように頑張ります。2月の宮崎キャンプでファンの皆様にお会いできるのを楽しみにしています」とコメントしている。
(Full-Count編集部)
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