2019年度の開催も決定、最優秀選手はパ・リーグ4冠のなたでここ選手
NPBとコナミが共同で開催するプロ野球eスポーツリーグ「eBASEBALL パワプロ・プロリーグ」の日本一の座を決める「eBASEBALL パワプロ・プロリーグ 2018-19 SMBC e日本シリーズ」が12日に開催され、パ・リーグ代表の埼玉西武ライオンズがセ・リーグ代表の横浜DeNAベイスターズに勝利し、「eBASEBALL パワプロ・プロリーグ」の初代日本一に輝いた。
「eBASEBALL パワプロ・プロリーグ」は、NPBに所属するプロ野球全12球団それぞれにプロ野球eスポーツ選手を登録し、日本一を目指すプロ野球eスポーツリーグ。初開催となった「eBASEBALL パワプロ・プロリーグ 2018-19」は、プロテストとeドラフト会議を経て11月に開幕した。
この日開催された「eBASEBALL パワプロ・プロリーグ 2018-19 SMBC e日本シリーズ」では、3回の裏に埼玉西武がセーフティスクイズを絡めて5点を先制。守っては先発の菊池投手が7回1/3を投げて3失点と好投し、横浜DeNAに6-3で勝利した。
試合後には、音楽グループのベリーグッドマンが登場して「eBASEBALL パワプロ・プロリーグ」のエンディングソング「プレイヤー」を演奏し会場を盛り上げた。さらに、表彰式では「eBASEBALL パワプロ・プロリーグ 2018-19」の個人タイトルが発表。パ・リーグ4冠の活躍を見せたなたでここ選手が最優秀選手に選出された。
また、同日開催されたモバイルゲーム「実況パワフルプロ野球」のeスポーツ大会「パワプロアプリ チャンピオンシップ 決勝大会」では、エドソン選手、
モバイルゲーム「プロ野球スピリッツA」の「プロスピA チャンピオンシップ 日本一決定戦」では、〓V.I.P〓選手が優勝した。
「eBASEBALL パワプロ・プロリーグ」は2019年シーズンの開催も決定した。
(Full-Count編集部)
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