「2017 ローソンチケット クライマックスシリーズ パ」ファーストステージで相対するイーグルス。今季の対戦成績を振り返ると、打者項目のほとんどでライオンズが上回っています。
【ライオンズvsイーグルスの打者項目比較】
得点:130(埼玉西武) 87(楽天)
安打:229(埼玉西武) 194(楽天)
二塁打:42(埼玉西武) 31(楽天)
三塁打:9(埼玉西武) 2(楽天)
本塁打:28(埼玉西武) 21(楽天)
打点:122(埼玉西武) 84(楽天)
盗塁:20(埼玉西武) 3(楽天)
犠打:15(埼玉西武) 19(楽天)
犠飛:10(埼玉西武) 2(楽天)
打率:.271(埼玉西武) .235(楽天)
長打率:.441(埼玉西武) .354(楽天)
出塁率:.330(埼玉西武) .301(楽天)
失策:16(埼玉西武) 14(楽天)
中でも着目したいのが三塁打の数です。イーグルスの2本に対してライオンズが9本としており、1割近く差を広げた高い長打率にも反映されています。中でも源田選手がイーグルス戦で3つの三塁打を記録しており、そのすべてがタイムリー。チャンスで多くの走者をかえすような打撃で、メットライフの声援をさらに熱くしましょう!
【イーグルス戦好成績の3打者】
森 友哉選手 10試合35打数18安打1本塁打9打点 打率.514 長打率.771 出塁率.595
山川 穂高選手 17試合49打数17安打7本塁打17打点 打率.347 長打率.837 出塁率.458
秋山 翔吾選手25試合98打数38安打3本塁打12打点 打率.388 長打率.571 出塁率.452
源田選手のほか、イーグルス戦の高い長打率に貢献している選手は、まず森選手が挙げられます。10試合の出場ながら打率.514、長打率は.771を記録。その長打率をさらに上回る驚異の.837としたのが、シーズン終盤で大活躍した山川選手です。また、安定して高打率を残している秋山選手にも期待が集まります。
高い集中力が要求される短期戦。シーズン中に多くの修羅場を経験した選手たちが、必ず次のステージへと駒を進めてくれます!
記事提供: