「ローチケ クライマックス パ」ファーストステージの展望!(投手編)

埼玉西武ライオンズ提供

2017.10.12(木) 00:00

埼玉西武ライオンズ・菊池雄星投手(C)SEIBU Lions
埼玉西武ライオンズ・菊池雄星投手(C)SEIBU Lions

本拠地・メットライフドームで迎えるイーグルスとのCSファーストステージ!今シーズン16勝8敗1分と大きく勝ち越したイーグルスとの対戦成績を振り返り、勝負のポイントをチェックします!今回は、投手力の観点から見ていきます。

【ライオンズvsイーグルスの投手項目比較】
勝利:16(埼玉西武) 8(楽天)
奪三振:182(埼玉西武) 174(楽天)
与四死球:79(埼玉西武) 79(楽天)
防御率:3.07(埼玉西武) 4.64(楽天)

【イーグルス戦好成績の3投手】
菊池 雄星投手
8試合8勝0敗 66回、被安打31、与四死球19、失点9、自責点6、防御率0.82

十亀 剣投手
5試合3勝1敗 30回1/3、被安打27、与四死球10、失点8、自責点6、防御率1.78

増田 達至投手
8試合0勝0敗3セーブ1ホールド 8回、被安打6、与四死球1、失点0、自責点0、防御率0.00

両チームの対戦成績を項目別に見ていくと、与四死球、奪三振ではほぼ互角の数字となっていますが、防御率はライオンズが3.07、イーグルスが4.64と差を広げており、安定した試合運びで勝利に結びつけました。特にイーグルス戦で奮闘した投手といえば、直接対決での熱投が記憶に新しい菊池投手。防御率が0.82、さらに8勝0敗と、完璧な成績を残しています。

そのほか、十亀投手がイーグルス戦の防御率1.78と安定した成績を残し、リリーフ陣では増田投手が8試合に登板し無失点としています。

投手陣が試合のリズムをつくり、熱戦必至の戦いを制していきましょう!

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埼玉西武ライオンズ提供

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