
オリックス・宗佑磨内野手(30)が2日、今年6月に取得した国内FA権の行使を正式に表明した。この日、球団側へFA申請書類を提出。「僕の中で積み重ねてきたものに自信を持っている。一選手として、他球団の評価も聞いてみたいと思いました」と決断に至った理由を打ち明けた。
年俸6200万円は人的、金銭ともに補償が発生しないCランクとみられ、DeNAなど複数球団が調査。FA宣言したことで、争奪戦に発展する可能性がある。オリックスも必要不可欠な戦力として、長期契約と年俸の大幅増をベースに条件提示。宗本人も「ここまで育てていただき、しっかり評価をしていただいたことにも感謝しています」と恩義や愛着を強調した。
横浜隼人から14年のドラフト2位で入団し、遊撃や外野を経て21年に三塁の定位置を獲得。同年から3年連続でベストナインとゴールデン・グラブを受賞し、リーグ3連覇や22年の日本一に貢献した。華麗な守備に加え、プロ12年目の今季は自己最多の14本塁打、65打点と飛躍。「まだまだ成長することを目指しています」と残留を含め、最善の選択をするつもりだ。