
楽天の吉井理人監督が2日、石井一久GMらと都内の楽天グループ本社を訪れ、三木谷浩史オーナーを訪問した。2026年シーズンなどを報告。吉井監督は「(三木谷オーナーからは)結果は残念だったけど、来年につながる戦いだったんじゃないか、と言っていただいた」と語った。
今季、チームはシーズン序盤から最下位に低迷。6月に三木前監督が休養し、異例のシーズン途中で吉井監督が就任することになった。最終的には58勝84敗1分けの最下位で終了。それでも、新指揮官の下でシーズン最終盤には、若手の台頭など明るい材料も多くあった。
三木谷オーナーからは若手が経験を積めた点などを評価された。その上で課題などについても話し合い。指揮官は「まずは選手たちが考えて野球ができるように、野球チームになれるようにいろいろ力を尽くしてほしいと言われました」と語った。
補強などについても話は及んだという。吉井監督は「選手補強ですか? 『どっか足りないところはあるか』と言われたので、『ここと、ここが弱いですよ』という話はしました」と説明。具体的なポイントについては「全体的にですよね」と言葉を濁しつつも「強いていうなら長打力のところですかね」と明かした。
来季の目標はリーグV。「優勝です。もちろん、優勝です。優勝を目指していないチームはいないので、優勝を目指してやっていきます」と言葉に力を込めた。