
オリックスは30日、近藤大亮広報が育成コーチに就任することを正式発表した。社会人・パナソニックから2015年のドラフト2位でオリックスに入団。17年からは3年連続で50試合以上に登板し、ブルペン陣を支えた。
20年9月に右肘内側側副靱帯再建術(通称トミー・ジョン手術)を受け、同年オフに育成再契約。22年に支配下へ復帰し、32試合で15ホールドを挙げてリーグ連覇に貢献した。
23年オフに金銭トレードで巨人へ移籍。25年限りで現役を引退し、今季はオリックスで広報を務めていた。
球団から打診を受け「今まで僕も、けがやリハビリを乗り越えた経験がある。それを若い選手たちに伝えられたらいいなと思い、受けました」と決意。「選手生命を絶たれるけが(25年3月に右肩のけん板を断裂)をしてしまったので、そういう後輩を出さないようにしたい。けがをしてしまったり、トミー・ジョン手術の選手たちが多いので、何かしら心の支えだったり、リハビリだったり、アドバイスを。聞かれたことに応えられるように、僕も継続して勉強していかなければ」と続けた。
「傷をなめるとかではなく、しっかりと現実を知ってもらうというか。1軍で活躍するにはどうすればいいかということを伝えられるコーチになれれば」とイメージ。「若手の選手が1軍の舞台で活躍できるように、サポートしていきたい」と力を込めた。