
楽天の繁永晟内野手が27日、長打力アップ&フィジカル強化を目標に掲げた。仙台市内の本拠での練習にこの日から参加。「バッティングでは長打が課題なので、フォームを見直していきたい」と意気込んだ。
中大からドラフト3位で入団した1年目の今季は27試合に出場して打率1割8分6厘、5打点。ファーム・リーグでは71試合の出場で打率3割1分8厘、0本塁打、27打点だった。「ヒットは出ていますし、当てる能力はアピールポイントでやってますけど、当たる分、振れてない。待っていないボールも打ちにいってしまって、当たってしまったり。狙ったボールを強く打つことが長打につながってくると思うので、そこは課題としてやっていきたい」と自己分析する。
シーズン終了後には打撃フォームの改良に着手。これまでよりも上体を前傾させた構えからスイングするかたちに変えている。「少し角度をつけるイメージでバッティングをしてます。立ってそのまま打ちにいくと角度もつきにくくて、ゴロが多くなっているので、ちょっと前傾したほうが角度がつくれる。そのためにちょっと前傾を意識してます」と狙いを説明した。
フォームを見直しながら、フィジカルも磨いていく。「ウエイトもしっかりやっていく。多少(打球角度が)上がってもパワーがないとフライになってしまうので、取り組んでいきたい。体幹や下半身だったりを鍛えていきたい」。レベルアップを図り、2年目の来季は定位置を奪取する。