
西武・森脇亮介投手が“最後の後輩”の球界入りを心待ちにしている。
この日は埼玉・所沢市の球団施設で行われた秋季練習に参加。軽めのランニングメニューなどで汗を流した。
18年まで所属したセガサミーは今季限りでの廃部が決定済みで、野球部は医薬品卸売大手のアルフレッサホールディングスの子会社であるアルフレッサが新たに設立する社会人チームが継承する予定。今ドラフトがセガサミーとしては最後の参加となる。それだけに「さみしいですね。まあいつまでもあるわけではないので、こういう時が来るのかなとも。受け入れるしかないというか…」と右腕の胸中も複雑だ。一方、「完全になくなるわけではない。新しい第2章を開けるのが楽しみですね」と高揚感も覚えている。
23年に発症した「右上腕動脈閉塞(へいそく)症」からの支配下復帰を果たした今季は「目標値を決めないというか、限界を作らずに上げていくイメージがすごく良かった」と完全復活を遂げ、24試合に登板して2勝2敗、防御率2・91の成績を残した。
いよいよ明日22日にドラフト会議が行われる。同部では右腕・樫村佳歩らがドラフト候補に挙げられており、「入ってくる後輩に負けないように。また1年しっかりと勝負していければ」と共闘を誓った。