【西武】渡辺久信氏、引退の栗山巧に「朝から晩まで努力している姿」「本当に唯一無二の選手」とねぎらう…引退会見にサプライズ登場

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渡辺久信氏(右)から花束を贈呈された栗山巧(カメラ・竹松 明季)

 西武一筋25年の栗山巧外野手が30日、都内で引退会見に臨んだ。会見後には球団OBで元監督の渡辺久信氏、田辺徳雄3軍コーチがサプライズで登場し、花束贈呈を行った。まな弟子ともいうべき球団のレジェンド選手に労いの言葉を600人のファンの前でおくった。

 「ついにこの日が来た」とまずしみじみ。出会いについて「2004年に私がライオンズに復帰した年です。ファームの方で本当に一軍を目指して朝から晩まで努力している姿、今でも思い返します」と振り返った。渡辺氏が監督となり2番打者に起用した理由についても言及。「一番初めに決めたことっていうのが、 1番・片岡、 2番・栗山、この打順でした。なぜかというと、2番・打者にいいバッター、強力なバッターを置きたいというプランがありまして」と語り、片岡が出塁→盗塁すると「ツーストライク追い込まれてからでも自分のバッティングができる、これはなかなかできることはないですし、こういう選手がいるとすごくチームとしてもありがたかったことを覚えております」と振り返った。

 “教え子”としての栗山への思いも明かした。「試合の中で見せる冷静さ、また雰囲気、そして集中力、またたまに見せる闘志溢れる姿、これ私大好きでした。本当にチームを鼓舞してくれる、本当に貴重な選手だったと私ながらに思っております」と絶賛。「長い間本当に栗山選手と同じ時間を共有し、同じ空間に一緒にいれたということを私の誇りだと思っていますし、本当に唯一無二の選手だと思っております」と言い切った。

 最後に「ミスターレオ、ミスターライオンズ、栗山巧。これからもライオンズのため、そして後輩たちのために栗山イズムを注入伝えていってほしいなと思っております。本当に25年間お疲れ様でした」とねぎらい、大きな拍手が集まった。

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