【オリックス】ドラフト1位の新人・藤川敦也が右肘トミー・ジョン手術 6月19日を最後に登板なし 153キロ右腕が完全復活へ大きな決断

スポーツ報知

藤川敦也

 オリックスは20日、藤川敦也投手(18)が19日、佐賀県内の病院で右肘内側側副靱帯再建術(通称トミー・ジョン手術)を受けたことを発表した。宮崎・延岡学園から25年のドラフト1位で入団した、高卒1年目の153キロ右腕。6月19日に行われたファーム・リーグの阪神戦(杉本商事BS)を最後に右肘の不調を発症し、実戦を離れていた。

 藤川は5月3日のファーム・リーグ、ロッテ戦(杉本商事BS)でデビューし、同リーグは4試合で計10回を無失点と完璧な内容。体づくりから丁寧に取り組み、順調なステップを踏んでいた。しかし、右肘の状態が上向かず、最近はノースロー。球団側と話し合い、複数の病院を受診してきた。一進一退の状況が続いたことで、最善の方法を模索。将来のエース候補が、完全復活へ大きな決断をした。

 チームでは5月にエースの宮城、山下がそれぞれ左肘、右肘の靱帯再建術を受け、今季は不在。7月には育成の小木田、前がそれぞれ2度目の右肘トミー・ジョン手術を受けるなど、投手陣の故障者が相次いだ。高卒1年目で長期離脱となるが、球団側も全面的にサポート。金の卵は明るい未来を信じ、リハビリに励んでいく。

 ◆藤川 敦也(ふじかわ・あつや)2007年10月23日、福岡・飯塚市生まれ。18歳。穂波東小4年時に軟式の穂波ブルースカイで本格的に野球を始め、穂波東中ではヤング北九ベースボールクラブでプレー。宮崎・延岡学園では1年秋からベンチ入り。甲子園出場はなし。変化球はカーブ、スライダー、フォーク、チェンジアップ。好きな言葉は「継続」。183センチ、93キロ。右投右打。年俸800万円。

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