【オリックス】完全復活へ!ドラフト1位の新人・藤川敦也が右肘トミー・ジョン手術…6月19日を最後に登板なし 将来のエース候補が大きな決断

スポーツ報知

オリックスの藤川敦也

 オリックス・藤川敦也投手(18)が右肘のトミー・ジョン手術を受けたことが19日、分かった。6月19日に行われたファーム・リーグの阪神戦(杉本商事BS)を最後に実戦を離れ、右肘の不調を発症。球団側と話し合い、複数の病院を受診してきた。宮崎・延岡学園から昨年のドラフト1位で入団。将来のエースと期待される金の卵が、完全復活へ大きな決断をした。

 藤川は5月3日のロッテ戦(杉本商事BS)でデビューし、同リーグは4試合で計10回を無失点と完璧な内容。体づくりから丁寧に取り組み、順調なステップを踏んでいた。しかし、右肘の状態が上向かず、最近はノースロー。一進一退の状況が続いたことで、最善の方法を模索していた。

 チームではエースの宮城と山下がそれぞれ左肘、右肘の靱帯再建術を受けるなど、投手陣の離脱者に苦しんできた。高卒1年目で長期離脱を経験することになるが、球団側も全面的にサポート。同じドラフト1位の椋木は大卒ルーキーだった22年9月末に右肘のトミー・ジョン手術を受け、今季はセットアッパーとして開花している。可能性の塊のような18歳。進化するための必要な遠回りとする。

 ◆藤川 敦也(ふじかわ・あつや)2007年10月23日、福岡・飯塚市生まれ。18歳。穂波東小4年時に軟式の穂波ブルースカイで本格的に野球を始め、穂波東中ではヤング北九ベースボールクラブでプレー。宮崎・延岡学園では1年秋からベンチ入り。甲子園出場はなし。変化球はカーブ、スライダー、フォーク、チェンジアップ。好きな言葉は「継続」。ファーム・リーグでは4試合で10回を投げ、防御率0・00。183センチ、93キロ。右投右打。年俸800万円。

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