
◆パ・リーグ 西武―オリックス(18日・東京ドーム)
横浜高OBの西武・杉山遥希投手が18日、17日に81歳で死去した元横浜高野球部監督の渡辺元智(わたなべ・もとのり)さんへの思いを明かした。
横浜高から23年ドラフト3位で西武に入団した左腕。今季はここまで1軍戦登板はないが、既に1軍に合流し、来たる今季初登板へ準備を整えている。
杉山にとって、渡辺さんは「ほぼ毎日のように来ていただいて、色々ピッチングの指導をしていただいて。本当に渡辺監督さんがいたから今の自分があると言っても過言ではないくらいすごいお世話になった」と感謝が尽きない存在だ。
生前最後に会ったのは約1か月前のファームのDeNA―西武戦(横須賀)で、「高校のグラウンドが近くにあるので帰りに少しあいさつして、その時に一緒にお話させていただいた。全体的に野球の話を色々した」という。
渡辺さんから授けられた「目標がその日その日を支配する」という言葉が今も軸となっていると語った左腕。「本当に1日1日、目標を持ってやることによって、1日1日成長してという。今でも忘れられない言葉ですし、これからも大切にしていきたい言葉の一つ。松坂さんや涌井さん、そういった先輩方を超えられるような選手になりたい」と今後のさらなる飛躍を誓った。