【楽天】松本晴の攻略失敗 同一カード3連勝ならず 吉井理人監督「スパッと代えられたんで、向こうの作戦にやられた」

スポーツ報知

投手交代を告げる吉井理人監督

◆パ・リーグ ソフトバンク6―1楽天(16日・みずほPayPay)

 楽天は投手陣が踏ん張れず同一カード3連勝を逃した。先発の古謝樹投手が5回1失点の粘投も、6回に登板した2番手の柴田大地投手が正木への2ランを含む3安打4失点。流れを引き渡し、そのまま押し切られた。

 自己ワースト8敗目を喫した古謝は5回先頭の広瀬に内野安打を許し、続く庄子のバント処理を一塁へ悪送球もきっかけにピンチを広げると、1死一、二塁から近藤に右越えの適時打を浴びた。球数が91球となったところで降板した。

 吉井監督は「よかったと思いますよ。球数が増えちゃったのであの回に降板しましたけど、あの頑張ったと思います」と全体的な内容を評価した。

 一方で「バントの処理もそうですし、(5回の)先頭もやっつけにいったボールをちょっと失投してしまって打たれたので、今日は何球か決めにいく球が浮いちゃってヒットを打たれているので、その精度をもって上げていったら、もっともっと良くなると思う」と決め球の制球力が足りなかった点を指摘した。

 打線は松本晴の変化球中心の組み立てに苦しんだ。0―5の7回にオスナから村林、佐藤、黒川の3連打で無死満塁の好機をつくるも、代打・渡辺佳が二ゴロ併殺打。後続も倒れて1点しか返せなかった。「(松本晴は)真っすぐのいい投手なので、ポイントを前で真っすぐをやっつけにいったんですけど、今日は真っすぐがあんまり良くなくて変化球が多くなったんですよね。2巡目から狙い球を変えたんですけど、あそこでスパッと代えられたんで、向こうの作戦にやられたという感じです」と脱帽した。

 

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