
◆パ・リーグ ソフトバンク2―5楽天(14日・みずほペイペイドーム)
楽天は初回に4点を奪うと、リードを守り抜き競り勝った。103試合目でパ・リーグ最遅となる40勝に到達した。先発の藤井聖投手が5回2/3を投げ5安打2失点(自責1)の粘投で5月24日のロッテ戦(楽天モバイル最強パーク)以来となる2勝目を挙げた。
吉井理人監督は初回に4号3ランを放ったYG安田について「多分まぐれやと思う(笑)。タイミング外されたけど、うまくバットが出たんで。よかったと思います」と冗談交じりに称賛。「本当は捕手をやってほしいんですけどね、またDH、一塁を守れるとチームの攻撃の幅も広がると思うので、本当は捕手に固定したいですけど」と一塁の起用は今後もプランの一つに加えるとした。
2勝目を挙げた藤井については少し辛口の評価をつけた。「初回に4点取ってもらって(直後の守備で)先頭に四球を出していたので、ああいう隙がちらほら見えているんで。多分まだしっくり自分で思ったところに投げられていないと思う。そのへんをもうちょっと仕上げてほしいなと思います。なので、もう一回2軍でやってもらおうかなと思います」と内容を振り返り、2軍再調整を命じた。
藤井の後は加治屋、九谷、泰、藤平が無失点リレー。指揮官は「リリーバーが頑張ったって書いておいてくさださい」と救援陣の力投をたたえることも忘れなかった。