【楽天】宗山塁が待望の今季1号「出る出ないでは気持ちの部分も違う」左手首の負傷から復活 ホームランテラスへの一発

スポーツ報知

5回2死、宗山塁は右越えにソロ本塁打を放つ(カメラ・竹松 明季)

◆パ・リーグ 楽天3―1オリックス(14日・楽天モバイル最強パーク宮城)

 楽天の宗山塁内野手が今季1号を放った。

 久しぶりの感触が全身を貫いた。宗山のバットから待望のアーチが飛び出した。1点リードの5回2死。カウント2―1から九里が投じた真ん中低めチェンジアップを振り抜いた。右翼ホームランテラスへの今季1号ソロ。「ここまで苦しめられていたボールだったので、捉えることができてよかったです」。今季の出場9試合目での一発。注がれた歓声が心地よかった。

 もどかしい時間を過ごしてきた。昨季122試合に出場し、遊撃のレギュラーとしてさらなる飛躍を期した2年目だったが、3月20日の巨人とのオープン戦(東京D)でヘッドスライディングをした際に左手首を負傷。左手関節軟骨(TFCC)損傷で3か月以上離脱した。

 リハビリを乗り越えて3日に1軍復帰。出場9試合目で美しいアーチを描いた。「まずはしっかりと強い打球で、外野の頭を越すバッティングができたのは良かった。出る出ないでは気持ちの部分でも違うところはやっぱりあるので、まだまだ修正するところはありますけどまずは良かった」。チームの今季82試合目で刻まれた宗山の一撃。逆襲の快音が本拠に響いた。

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