
◆パ・リーグ ソフトバンク―西武(1日・みずほPayPay)
ソフトバンク・前田悠が、表情ひとつ変えずに投げきった。9点リードの7回2死一、二塁で岸を捕邪飛に打ち取って降板。7回無失点で6勝目を手にした。高卒3年目以内での開幕6連勝は、15年の日本ハム・大谷(現ドジャース)以来。「一人ひとり打者と対戦する気持ちで投げられた」とうなずいた。
この日は同学年で球団が昨秋のドラフト1位で指名した佐々木が観戦していた。高校時代は広陵・真鍋(現大商大)、九州国際大付・佐倉(現ソフトバンク)と高校四天王と呼ばれた間柄。試合前にあいさつを交わし「お相撲さんみたいにパワフルでした」と体の大きさに驚いたという。「ゆっくり話せたら良かったですけど…また次の機会に」と再会を心待ちにした。
先発ローテの一角に定着してきたが「今日は修正しないとな、と思う方が大きい」と反省しきり。まだまだ成長は止まりそうにない。(森口 登生)