前田健太が11年ぶりの甲子園も初勝利飾れず 尻上がりのピッチングに辻発彦氏「もう少し見てみたかった」

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楽天・前田健太 (C)Kyodo News
楽天・前田健太 (C)Kyodo News

 阪神戦に登板した楽天の前田健太は5回2失点で、移籍後初勝利とはならなかった。17日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』では、解説の辻発彦氏が前田健太の投球に言及した。

 初回を三者凡退に抑える上々の立ち上がり。しかし2回、大山悠輔に甘く入ったカーブを捉えられ、先制ソロを被弾した。それでも3回以降は修正。低めに集めたスプリットを有効に使い、空振り三振を量産するなど本来の持ち味を発揮し、5イニングで6奪三振をマークした。

 辻氏は「球数を考えると本来ならもう少し見てみたかった。尻上がりに良くなっていた」と評価。「初回はスプリットがゾーン内にいっていたのが、3回以降、ストレートの割合が大きくなって低めのスプリットが決まり出した」と投球内容を振り返った。また、6回の打席で交代となった采配にも触れ、「8番打者が出塁していれば、続投してバントという選択肢もあったのではないかと思いました」とコメント。試合後半に向けて状態を上げていただけに、もう少し長いイニングを見たかったとの見方を示した。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』

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