
オリックス・若月健矢捕手(30)が17日、交流戦明けのペースアップを宣言した。1軍は休日だったが、大阪・舞洲で自主練習。「きのう(16日)動いて、思いのほか疲れが取れていた。あまり休んでいてもどうなのかな」と1時間、室内練習場で汗を流した。
プロ13年目の今季は3月のWBCを経て、ここまで49試合に出場。同じ95年生まれの森友が離脱した2日以降は全試合で先発マスクをかぶるなど、チームに欠かせない柱として奮闘を続ける。攻撃面では打率2割1分1厘(133打数28安打)、10打点。25年は自身初のシーズン100安打を放っただけに「満足していないですね」と歯がゆい思いを明かした。
それでも、10日のヤクルト戦(京セラD)では3本の二塁打をマーク。「いい感じの打席が増えた」と、交流戦は16試合で同2割6分7厘と浮上のきっかけをつかんだ。直近は、アナリストとスイング軌道について意見交換。「そういう練習をした感じ。なんとか形にできるように」と19日からのリーグ戦再開に向け、この日はマシン打撃でフォームの確認を繰り返した。
チームは交流戦を貯金1で終え、首位・西武とは5・5ゲーム差。「団子になると思うので、なんとか食らいついていくだけ」と、パ3位からの上位追走を見据えた。(南部 俊太)