
ソフトバンク・小久保裕紀監督(54)が17日、この日就任した楽天の吉井監督を警戒した。23~25年はロッテの監督も務めた敵将。同じ和歌山出身の指揮官は「びっくりした。またグラウンドでお会いできることが楽しみ」と再会を心待ちにした。
注意したのはその手腕だ。「投手陣の立て直しは得意分野だと思う」。日本ハム、ソフトバンク、ロッテで投手コーチを歴任し、ダルビッシュ(パドレス)、大谷(ドジャース)などを指導した実績がある。現在、楽天のチーム防御率はリーグワーストの3・66。今季の対戦成績は6勝6敗としている中で、改善されればより厄介な相手になりそうだ。
楽天との次回対戦は7月10日からの3連戦(みずほペイペイ)。小久保監督は「日程的にも、いま楽天のことは頭に入っていない」とリーグ戦が再開する19日からの日本ハム3連戦(エスコン)だけを見据えた。一戦必勝の姿勢は不変。交流戦優勝は逃したが、リーグ3連覇は譲らない。(森口 登生)