【ソフトバンク】庄子雄大「命懸け」延長12回セーフティースクイズ成功 4時間41分の熱戦に終止符打った「今後の野球人生が左右されるくらいの気持ちで」

スポーツ報知

12回無死一、三塁から庄子雄大がセーフティスクイズを成功させる  (カメラ・頓所 美代子)

◆日本生命セ・パ交流戦 2026 DeNA2―4ソフトバンク=延長12回=(7日・横浜)

 ソフトバンクが今季2度目の延長戦を制し、交流戦4カード連続の勝ち越しを決めた。

 2―2の延長12回、この回からマウンドに上がったDeNA・山崎に対して先頭の代打・野村が左翼へ二塁打を放った。続く広瀬隆が一塁・筒香のグラブをはじく内野安打を放った。無死一、三塁で打席を迎えた庄子が、初球セーフティースクイズを試みた。狙い通りの一塁側へ角度はついたものの、バットに当たった瞬間は小フライのようになり「心臓が飛び出るかと思った」と振り返ったが、三塁走者・野村は悠々と生還して勝ち越した。

 この日は4打数無安打3三振で、巡ってきた打席だった。延長10回には、目の前を打つ広瀬隆が申告敬遠されて1死満塁で打席へ。しかし、遊飛に倒れて得点できなかった。「前の打席でも満塁のチャンスで凡退していたので。ここで決めなかったら、今後の僕の野球人生が左右されるくらいの気持ちでやりました」とVスクイズを振り返った。「なんとかチームに貢献したい思いで。必死、という言葉以上、本当に命懸けでいきました」。大きな重圧がかかる場面で仕事を果たし、また一つ壁を超えたに違いない。

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