
◆球春みやざきベースボールゲームズ オリックス6―1ロッテ(25日・SOKKENスタジアム)
オリックス・山崎颯一郎投手が初の対外試合で踏ん張った。5点リードの9回に登板し、1死一、三塁のピンチを脱出。松川を空振り三振、中村奨を遊ゴロに仕留めた。14、21日の紅白戦を含め、宮崎キャンプの実戦は3試合連続無失点。最速は150キロで「いい緊張感のなか、ゼロで抑えたのは良かった。反省点もいろいろとあるので、しっかり直していければ」と修正を誓った。
端正なマスクでチームでも1、2を争う人気選手。「結構前から、似ていると言われます」と照れ笑いするのは、ミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケート女子シングルと団体で銀メダルを獲得した坂本花織=シスメックス=の存在だ。23年には坂本が京セラドーム大阪で始球式を務め、記念撮影もした間柄。「(五輪は)自然と見ていました。集大成じゃないですけど、出し切って終えてほしいですね」と、現役ラストシーズンとなる坂本にメッセージを送った。
53試合で27ホールドを挙げた23年をピークに、ここ2年は7、28試合と苦しんでいる。自身はリリーバーとして、勝ちパターンへ復帰することが目標。「そこは目指して頑張っているので、しっかり結果を出していきたい」と完全復活を誓った。