
日本ハムの達孝太投手(21)が18日、千葉・鎌ケ谷の2軍施設で自主トレを公開し、プロ5年目の今季の目標に2ケタ勝利と170イニングを掲げた。「2ケタ勝ちたいっすね。2ケタは最低限。24試合から25試合投げて2桁は勝つ。イニングは去年の平均が6・8イニングぐらいだったんで、普通にその感じでいけば170イニングちょっとは投げれるかなと思う。その辺を目指して頑張りたいなと思ってます」。昨季は16試合で8勝。今季は1年間ローテを守り、先発数増と、初の2ケタの大台を目指す。
昨季は、堂々とした物言いで注目を集め、新庄監督からも「どんなビッグマウスが出るかな」と楽しみにされるほどだった。今季はそこからさらに進化させていく考えで、「難しいとこっすよね。契約更改の時に、球団としては野球というね、興行がある以上、結構助かってると言われた。そこは難しいですよね」と感謝された。昨季11月には「ほとんどの野球ファンに自分のことをリーチできた。24、25歳であれ言ってたら、『ちょっと痛いな』と思うので、そろそろやめようかなと」と、ビッグマウス卒業も考えたが、「今年は大きくじゃなくて精度を高めていく」と、より機転を利かせた“大人な達孝太”を見せていくことを目指す。
オフは2年連続で米国トレ。昨年からの数値も向上し成長を感じた。今季は開幕3戦目、3月29日のソフトバンク戦(みずほペイペイドーム)での先発が内定している。「いや、でもボスなら、全然スーパーキャンセルされるかもしれない。なんか安心はしないですけど。とんでもないことする人なんで、普通に緊張感持ってやりたいなと思ってます」と、危機感を持って開幕に照準を合わせていく。
◇達の25年の主なビックマウスメモ
▽「ブーイングが楽しくて…」(7月14日・西武戦=東京D) 2―1の7回1死一塁、一塁走者に2球連続でけん制球を投じ、西武ファンから大ブーイング。「けん制したらブーイングがすごかったので。ブーイングされることって、あんまないじゃないですか。楽しくなってもう一回投げちゃいました」。
▽「ボッコボコにしてやりたい」(7月31日・ソフトバンク戦=エスコン) 王者相手に5回5失点でプロ初黒星。「また投げる機会があるなら、ホークス相手に投げたいです。ボッコボコにしてやりたいなと思います」。
▽「なめてんのか」(8月26日・西武戦=ベルーナD) 7回途中2失点の投球に新庄監督が「ゲームを作りました。十分十分」とコメントしたことに対し、「なめてんのかと思った。こんなもんじゃないでしょ。6回2失点くらいで『よくやった』というピッチャーになりたくない」。
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