
ロッテの新外国人左腕で前オリオールズのホセ・カスティーヨ投手が30日、日本のアニメファンであることを明かした。「私は日本のアニメが大好きです。NARUTOが好きなので、ラーメンは絶対に食べたいです。呪術廻戦のアニメも好きなので、渋谷と渋谷駅も見たいです。日本の様々なお城や侍など、日本の歴史を感じられるような場所にも行きたい」と日本で過ごす日々を心待ちにしている。
メジャーでは通算69試合で5勝5敗15ホールド、防御率4・11。主にセットアッパーとして力を発揮して、ドジャース・大谷との通算対戦成績は3打数1安打。計3試合で1打席ずつ対戦し、2度の勝負は、いずれも変化球でバットの芯を外して一ゴロ。最後の対戦となった6月4日(日本時間同5日)は右前に運ばれたが、思うようなスイングはさせなかった。
サブロー監督も“大谷キラー”の技巧派左腕を救援で起用する考えで「カスティーヨはあの身長(198センチ)の高さ、角度があるところから真っすぐも強いし、スライダーも武器。でかい左投手というだけでも打つのは難しいと思う」と期待を寄せた。
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