
オリックスは西武から平沼を獲得した。外野手登録だが、遊撃を除く内野の全ポジションに対応できる万能選手。勝負強い打撃も魅力で、今季はオリックス戦でカード別最高の打率3割4分4厘を記録した「オリキラー」だ。
平沼は来季11年目を迎え、21年のシーズン途中に日本ハムから西武へトレード移籍した。福良GMは「ウチも今年、結構やられていますからね。そういうイメージもあったので」と評価。代打としても貴重な存在で、岸田監督も「これからの選手だし、ウチで思う存分…」と活躍を期待した。
投手としてプロの注目を浴びたのが敦賀気比時代。1学年後輩の山崎を始め、西川や山田、OBの吉田正(Rソックス)と“同門”は豊富だ。平沼自身も「オリックスでプレーできることが楽しみだ、と思える自分がいました」と西武球団を通じてコメント。3年ぶりの優勝へ、面白い戦力が加わる。(長田 亨)