
日本ハムは10日、複数年契約を結んでいたフランミル・レイエス外野手、アリエル・マルティネス捕手と、来季の契約延長が合意に達したことを発表した。
レイエスは今季、132試合に出場し打率2割7分7厘、32本塁打、90打点をマークし、本塁打、打点の2冠王に輝いた。来季も主砲としての期待がかかる助っ人砲は「とても幸せです。自分を信じ、大きな期待を寄せてくれている球団に対して、心から感謝の気持ちでいっぱいです。球団とファンの皆さまのために最高のパフォーマンスを発揮できるよう、今オフも全力でトレーニングに励み、コンディションを万全に整えます。毎日、ファンの皆さまの応援が大きな力になっています。本当にありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします」とコメントした。
また、マルティネスは右肘付近の故障の影響もあり、今季は34試合の出場で打率1割7分4厘、1本塁打、8打点と不本意なシーズンとなった。「全てのファイターズファンの皆さま、そして球団関係者の皆さまからの支えと信頼に、心から感謝しています。2026年シーズンもこのチームの一員として戦えることを誇りに思います。これからも情熱と責任を胸に、ファイターズのために全力を尽くします。チームが日本一という目標を達成し、ファンの皆さまにファイターズを誇りに思ってもらえるよう、日々努力を重ねていきます。みんなで、最高の一年にしていきましょう」と巻き返しを誓っていた。
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