
◆パ・リーグ 西武1―4ソフトバンク(21日・ベルーナD)
西武・西口文也監督が42勝45敗の借金3で終えた前半戦を総括。「なんとか貯金で終わりたかったんですけど、借金で終わってしまって残念」と振り返った。
課題については「打つ方。やっぱり最初の頃は先発が頑張って早い回に得点をして、そのまま逃げ切るという形は取れていたのですが、ここ最近ちょっと、それができていないので苦しい状況に陥っている」と即答。一方で投手陣については「今井、隅田の2人は本当に自分たちでしっかり長いイニングを投げるという思いのもと投げてくれていて本当にいい働きをしてくれている。若い投手も頑張ってくれていますし、これを経験にして後半戦につなげていってくれたら」と称賛した。
最後に意気込みを聞かれると「後半戦、1つでも上を目指して頑張ります」と力を込めた。
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