
◆パ・リーグ 西武2―6オリックス=延長10回=(2日・那覇)
オリックスが今季11度目となった延長戦の末に西武に勝ち、首位・日本ハムと0・5ゲーム差に詰め寄った。2―2の10回、来田が右越えに決勝の2号ソロ。左足首の負傷で、この日に出場選手登録を抹消された西川に代わって1番に入った5年目外野手が、2戦連続のアーチ、プロ初の4安打で存在感を放った。その後は頓宮、中川に適時打が生まれ、試合を決定づけた。
先発のエース宮城は6年目にして初となる、故郷・沖縄でのがい旋登板。111球を投げて7回2失点、7奪三振とゲームメイクし、地元のファンを沸かせた。それでも、5月21日のロッテ戦(京セラドーム大阪)以来、5戦ぶりの4勝目はならず。「序盤から野手のみなさんのプレーに助けてもらいながら、テンポよく投げることができたと思いますが、6回の2アウトからフォアボールを許してしまったところや、勝負どころで少し甘く入ってしまったところを反省しなければいけませんし、なんとかリードを守り切れるようなピッチングがしたかったです」と、満足した様子は見せなかった。
8回は2番手・ペルドモが、投球練習中に右手指先のコンディション不良に見舞われ、1球も投げずに緊急降板。それでも、後を受けた山岡が急場をしのぐと、岩崎、マチャドが無失点でつなぎ、白星をつかんだ。