いきなりセパ首位対決 新庄剛志監督VS後輩・藤川球児監督の秘策は「ベンチ対決。いっぱい一、三塁つくりたい」

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藤川監督との頭脳合戦を歓迎する新庄監督

 日本ハムの新庄剛志監督(53)は2日、交流戦開幕カードでぶつかる阪神・藤川球児監督(44)との対戦を歓迎した。藤川監督が自身の采配を見ていることを伝え聞くと「じゃあもう、ベンチ対決ですね」とニヤリ。重盗や佐藤輝の外野起用など藤川監督の柔軟なタクトを評価し、両リーグの首位対決を采配でも盛り上げていく。

 心待ちにしていた後輩との初対戦に新庄監督の舌も滑らかだった。昨季の交流戦では阪神のユニホームを着てメンバー表交換に登場し話題になった。藤川監督が新庄野球を見ていることを伝え聞くと、「じゃあもう、ベンチ対決ですね。いっぱい一、三塁つくりたいですね(笑)」。腹の探り合いとなるが「読み合いは面白いですよ。僕は将棋好きなんで、こんな顔して」と笑った。

 藤川監督が5月28日のDeNA戦(甲子園)で重盗を試みた場面を挙げ「(考えが)俺寄りかな」と注目している。互いに首位で、交流戦最初のカードでの激突。「たいしたもんじゃないですか、1年目から首位。佐藤くんの外野(起用)とか、僕は素晴らしいなと思いますよ。ああいう柔軟性というか、それも(自分の)まねしてんのかな(笑)」と冗談交じりにたたえた。

 両指揮官は1999年と2000年の2年、阪神でチームメート。新庄監督の印象に残っているのは、遅くまで練習する姿だ。「僕もこそっと練習したいタイプ。球児がずーっと遅くまでやってたんで、行けなかった思い出があります。『早よ帰れ球児』って、思ってたぐらい練習してた」。四半世紀がたち、監督としての初対戦。じっくり仕込んできた“新庄スペシャル”で、先輩の偉大さを示す。(山口 泰史)

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いきなりセパ首位対決 新庄剛志監督VS後輩・藤川球児監督の秘策は「ベンチ対決。いっぱい一、三塁つくりたい」