
オリックス・山下舜平大投手(22)は8日、グラウンドには姿を見せず、別メニューで回復に努めた。7日の巨人戦(京セラD)で腰の違和感を訴え、4回途中で緊急降板。9日にチームドクターの診察を受ける予定で、岸田監督は「まだ検査がしっかりできていないので、分からない」と語るにとどめた。昨年10月には第三腰椎分離症を再発させているだけに、開幕ローテ入りへ向けた調整について万全を期す方針。今後は病院で検査を受け、登板間隔を空ける可能性もありそうだ。
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