ロッテ・宮崎竜成「自分のやることを明確にしてできた」ロングティーで柵越えを披露!

ベースボールキング

  • ニュース

2025.1.13(月) 09:00

ロングティーを行うロッテ・宮崎竜成[撮影=岩下雄太]

 ロッテの新人合同自主トレが12日、ZOZOマリンスタジアムで行われた。

 太陽が少なくZOZOマリンスタジアムは非常に寒かったが、新人選手たちはキャッチボール、1箇所ノック(スローイングあり)、ランニング、野手陣はグラウンドでティー打撃、ロングティーなどで汗を流した。

 ドラフト2位・宮崎竜成(ヤマハ)はロングティーでは、柵越えを連発。「自分の課題をやった中で打球が飛んでいたらいいなという感じだったので、自分のやることを明確にしてロングティーはできたのは良かったかなと思います」と振り返った。

 報道陣からロングティーで逆方向を意識していたか問われると、「今までの経験上、ロングティーは引っ張るとあまり自分的には良くないスイングにつながっているので、その経験を踏まえて、引っ張らないでいこうというよりかはいいスイングをしたらそっちに飛ぶよねというような感覚が自分の中ではある。あっち(逆方向)の方に飛んでいたのでスイング的にはOKだったと思います」と説明した。

 「走攻守のレベルの高さを評価していただいているので、そこをまずはアピールしていきたいのと、社会人出身なのですぐに結果を求められる立場だと思うので、キャンプでも1日目からしっかりアピールして、オープン戦で結果を残せるようにやっていきたいと思います」。2月1日の春季キャンプからアピールできるように準備していく。

記事提供:

ベースボールキング