【日本ハム】ドラ4清水大暉がプレーも釣りも伊藤大海との共闘希望

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2025.1.13(月) 06:00

グラウンドでキャッチボールを行う清水大暉

 千葉・鎌ヶ谷で行われている日本ハムの新人合同自主トレに参加中のドラフト4位・清水大暉投手(18)=前橋商=が12日、エース伊藤大海(27)への弟子入りを志願した。さらに、自身と同じ趣味である釣りでのコラボも希望した。

 清水大は小学生の時から始めた渓流釣りが「めちゃくちゃ好き」と笑う。「毎回釣れる」と腕前には自信を持っている。「尺」と呼ばれる30センチ超えの魚をターゲットに「(天候や流れなど)状況によって違うので、頭を使いながら」自然を相手に野球にも通じる、考える力を養成している。家族からも「(野球に)生きているんじゃない?」とお墨付きをもらっている。

 チームでは伊藤が釣り好きとして有名だ。192センチ右腕は野球でも伊藤の投球ホームを参考にしており「ここぞの集中力、マウンド度胸、勝つために意識していることを聞きたい」と目を輝かせる。憧れの先輩と釣り修行するのが夢。最多勝右腕との共演へ、まずは野球で結果を残すことが大切だ。「1年目は体をつくる。大きくするだけじゃなくて、体の使い方、野球の考え方を学べていけたら」と野球も釣りもエースの背中を追いかける。

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