ロッテ・佐藤都志也「メッセージを伝えることが出来るような成績を出したい」 千葉海上保安部ポスター起用

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2025.1.10(金) 11:05

海上保安庁ポスターに起用されたロッテ・佐藤都志也(球団提供)

 ロッテは10日、「118番」の重要性をより多くの方々に理解して頂き、海の安全・安心を確保するためのポスターに佐藤都志也選手を起用されたと発表した。

 海上保安庁は、海難事故、密漁や密航・密輸などの事件情報の通報先として、2000年5月1日から、海上保安庁緊急通報用電話番号として「118番」の運用を開始。また、2010年12月には、毎年1月18日を「118番の日」と制定し、周知活動を強化している。「118番」の重要性をより多くの方々に理解して頂き、海の安全安心を確保するため、ポスターを制作しての啓蒙活動を行っておりポスター約1,300枚は県内の公共交通機関、公共施設などに年明けより順次、掲示される。

 なお、2024年は岡大海、2023年は山口航輝、2022年は小島和哉、2021年は安田尚憲、2020年はレアード、2019年は藤原恭大、2018年は井口資仁氏、2017年、2016年、2015年は石川歩が起用された。

▼ 千葉海上保安部 コメント
「2024年、116試合に出場し捕手として攻守にわたりチームを支え勝利に導き、また、オールスターゲームではMVPに選出された佐藤選手が千葉の海を守る姿のイメージとしてピッタリ合ったため2025年版のポスターに起用させていただきました。佐藤選手は捕手ということもありましたので、今回のポスターには、『千葉の海 みんなのリードで守り抜け!』というメッセージを記載しました。2025年のシーズンでは、攻守にわたり活躍され、千葉ロッテマリーンズを勝利に導いていただくことで、海上保安庁緊急通報ダイヤル『118番』も、よりたくさんの皆様に認知いただきたいと思います。佐藤選手の益々のご活躍を願っております」

▼ 佐藤都志也捕手 コメント
「ポスターに起用をいただき、大変光栄です。そして自分も2025年も捕手としてしっかりとリードしてホームを守り抜けるように頑張ります。千葉の海はきれいなので大好きです。その海を守るため、自分からもしっかりとメッセージを伝えることが出来るような成績を出したいと思っています」

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