【ロッテ】戦力外の吉田凌、自身のインスタグラムで「プロ野球生活を終了」と報告 「野球は続けていきます」
スポーツ報知
- ニュース
2025.1.4(土) 15:52
ロッテを戦力外になっていた吉田凌投手が4日までに自身のインスタグラムを更新し、「プロ野球生活を終了しました。9年間沢山のご声援本当にありがとうございました。苦しい時期の方が多かったですが、夢でもあったプロ野球選手になれて本当にうれしかったです」と、プロ野球人生に終止符を打ったことを報告した。
東海大相模高時代には同級生で現中日・小笠原慎之介投手と左右のWエースとして全国制覇を成し遂げ、15年ドラフト5位でオリックスに入団。23年オフに戦力外通告を受け、昨季はロッテと育成契約を結んだ。昨年5月31日に支配下登録され、9試合で0勝0敗、防御率6・17。同年オフに戦力外通告を受けたが、本人は現役続行を希望し、同11月14日にZOZOマリンスタジアムで行われたトライアウトに参加していた。
吉田は「これからも違った形にはなりますが野球は続けていきます。次のステージでもこの経験を活かして頑張っていきたいと思います。応援してくださったファンの皆さん、オリックス、ロッテの皆さん本当にありがとうございました!」と、感謝の言葉で締めた。
関連ニュース
・【ロッテ】石川柊太、投手と育メンの“二刀流”へ アプリ「パパninaru」で情報収集「自分がしっかりしないと」
・【ロッテ】石川柊太 育児との“二刀流”へ準備着々 アプリで情報収集「自分がしっかりしないと」…先月27日に妻が第1子妊娠公表
・【ロッテ】今年の抱負は「勇気」石川柊太「腹をくくる勇気、それを実行に移す勇気が大事」
・「いけるならいけるだけいきます」ロッテ22年ドラ1道産子右腕・菊地吏玖3年目の覚醒へ【プロ野球12球団ブレイク候補】
・昨季は屈辱の本塁打ゼロ 初の減俸を経験したロッテの和製大砲が勝負の8年目【2025復活にかける男】