【オリックス】九里亜蓮が入団会見「200イニングを目標に」広島からFA移籍…背番号は「22」

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2024.12.25(水) 13:34

オリックスの入団会見を行う九里亜蓮 (カメラ・豊田 秀一)

 オリックス・九里亜蓮投手が25日、大阪市内のホテルで入団会見を行った。広島から海外FA宣言し、米大リーグへの移籍も視野に入れたが、自身初となるパ・リーグでの勝負を選択。背番号は「22」に決まった。21年には13勝を挙げて最多勝に輝くなど、通算260登板で71勝をマーク。チームの先発投手陣には宮城や田嶋、曽谷ら左腕が多く名を連ねる中で、右の大黒柱としての期待がかかる。

 23年には174回1/3を投げたタフネス右腕。「イニングを投げていくってことには強くこだわりを持っている。1イニングでも多く投げたいし、200イニングを自分の中でしっかりとした目標として持ってやりたい」と力強く宣言した。

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