【ロッテ】小川龍成、自身の今季を表す漢字は『昇』も「まだ昇り始めたくらい」と謙虚…来季は“昇り龍”のごとく出世を

スポーツ報知

  • ニュース

2024.12.12(木) 16:05

自主トレに励むロッテの小川龍成内野手(カメラ・竹内夏紀)

 ロッテの小川龍成内野手が12日、ZOZOで自主トレを行い、今年の漢字には『昇』を選んだ。この日は、年末恒例となった京都・清水寺で今年の世相を漢字一文字で表す「今年の漢字」の発表日。名前に「龍」がつく26歳は、飛躍した今季を表す漢字を問われると、「昇ったまでは活躍してないですけど、昇り始めたくらいの『昇』ですかね」と謙虚に話した。

 昨年までプロ3年間の計107打席で9安打のみだったが、今季は自慢の守備に加え、カット打法が開眼するなど打撃でもスタイルを確立し、119試合の出場で261打数63安打、打率2割4分1厘。大きく評価され、先月20日の契約更改では、今季の年俸1200万円から倍増超となる年俸2500万円(金額は推定)でサインした。

 急成長を遂げる守備職人は、来季は“昇り龍”のごとくさらなる活躍を狙う。

関連ニュース

元ロッテの育成内野手がBC神奈川入り「全ての方への感謝を胸に全力でプレーしていきます」
【ロッテ】石川慎吾、来季の”背ネーム問題”に微笑「僕は一番後輩なので(笑)」…FA石川柊太の加入で同姓が3人に
【西武】現役ドラフトで移籍の平沢大河が入団会見 「いいきっかけに」 背番号は39
FAでロッテ加入の石川は「マリンの申し子」18年5月から7連勝中 動く直球とパワーカーブが名物強風とマッチ
【ロッテ】2024年契約更改一覧

記事提供:

スポーツ報知
  • パ・リーグ.com トップ
  • ニュース
  • 【ロッテ】小川龍成、自身の今季を表す漢字は『昇』も「まだ昇り始めたくらい」と謙虚…来季は“昇り龍”のごとく出世を