【ロッテ】横山陸人が倍増超の3800万円でサイン「個人としては50試合以上の登板」…プレミア12では侍ジャパンで準V

スポーツ報知

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2024.12.11(水) 11:38

契約更改を終えた横山陸人(カメラ・佐々木 清勝)

 ロッテの横山陸人投手が11日、ZOZOマリン内で契約更改交渉を行い、今季の推定年俸1800万円から倍増超となる2000万円アップの3800万円(金額は推定)でサインした。横山は「ずっとAクラスにいるので、なんとかリーグ優勝をしていけるように、自分の力が少しでもチームに貢献できればいいと思う。個人としては50試合以上の登板とホールド数、セーブ数もしっかり重ねていければいいと思っています」と意気込んだ。

 プロ5年目の今季は43試合で3勝1敗、3セーブ、18ホールド、防御率1・71だった。上々の成績を収めた一方、「今年は落ち球が全然だめだめだった。上のもっといい活躍をしたいと考えたときには落ち球が必要になってくる」と分析した。

 19年ドラフトの同期入団には同い年の佐々木朗希投手、さらには佐藤都志也捕手、高部瑛斗外野手など活躍が目立つ。「もちろん、刺激になりますし、来年朗希はメジャーにいっちゃうのですが、納会の時には都志也さんと高部さんと3人で話し、来年は3人で『タイトルをとりたい』という話もした。来年というか、いつかは3人でタイトルとれたりとかできれば、最高の同期になると思うので、頑張っていきたいと思います」と、決意を込めた。

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