【オリックス】吉田輝星は大幅増「7回以降の3イニングに…」勝ちパターン定着で同郷・中嶋聡前監督に恩返し

スポーツ報知

  • ニュース

2024.11.28(木) 14:36

契約更改を終え、笑顔で会見するオリックス・吉田輝星(長田 亨)

 オリックス・吉田輝星投手が大阪・舞洲の球団施設内で契約交渉に臨み、2100万円増の年俸3700万円でサインした。昨年オフに日本ハムからトレードで加入し、1年目から救援の一角として奮闘。22年以来の50試合登板をクリアし、4勝14ホールドも自己最高だった。

 シーズン終盤に負った右肘の疲労骨折も回復。「7回以降の3イニングはチームの勝ちに直結する部分。そこに入っていきたい。中嶋監督や投手コーチ、中垣さん(前巡回ヘッドコーチ)にも『普通ならこんなに手をかけてくれない』というぐらい、サポートをしていただいたので…」と勝ちパターンに定着し、同じ秋田出身の前指揮官にも恩返しをするつもりだ。

関連ニュース

【オリックス】小木田敦也は「小木田世代」で巻き返しへ「なかなか3人がそろわなかったので…」
【オリックス】石川亮が極上の第3捕手へ「立ち位置、立場というのは逃げ。試合に出て、勝つこと」本田仁海は増額でサイン
【オリックス】岸田護監督が新背番「18」左腕に無双指令「健康でずっと投げ続ければ数字は出る」
【オリックス】助っ人2選手を保留選手名簿から外す カスティーヨは退団へ
【オリックス】岸田護監督、独占インタビュー「僕は舞台監督」覇権奪回への決意…後編

記事提供:

スポーツ報知