西武・後藤高志オーナーが２０日、都内のホテルで開かれたオーナー会議後、取材に対応。今オフの補強について言及し「現場に任せています。ＦＡとか外国人選手についても現場がしっかり考えているので、まずは委ねていく」と語った。

　ＦＡによる補強については１８日、潮崎スカウトディレクターが「当初考えてたところはあったんですけども、今のところは動きはありません。外国人ですね、あとは」と語り、ポイントになっている長距離打者、セットアッパーは新外国人選手の獲得で補っていく方向だ。同オーナーは西武グループとしてのバックアップについて「今までもしっかりやってきましたし、これからもやっていこうということ」と継続して支援していく考えを示した。

関連ニュース

・【詳細データ】今季の所属選手
・【西武】西武はＦＡ戦線に参戦せず…原口ら宣言も静観
・【西武】前日本ハムの黒木優太投手と育成選手契約を締結「１日でも支配下選手になれるよう頑張ります」
・「２２勝０敗したらいいだろうと」西武・高橋光成が掲げる来季“倍返し”　今季０勝１１敗「来年本当に勝負」
・【西武】育成７位の旭川志峯・ウメビンユオ・オケム明が仮契約　「走攻守バランスの取れた選手を目指して」